第40回全国道場対抗剣道大会予選兼少年剣道選手権大会予選
令和6年6月30日(日)に表記大会が開催されました。昨年は小学生女子が優勝し全国大会に出場しましたが、今年は入賞者もなく残念な結果となりました。出場した選手たちは今回の負けを今後の糧にして次の大会に活かしてほしいと願います。 選手権後に行われた道場対抗は道場として初出場!!この道場対抗は自分なりの強い思いやこだわりがあり生粋の道場生でチームを構成して参加することが本来あるべき姿であると常々思っていました。出場にあたり参加条件も緩和はされていますが、やはり寄せ集めのような形でチームを作り試合で勝っても本当の道場の力ではないような気がしています。最低でも過半数は生粋の道場生が募ったら出場してみたいと思い、今年道場設立10年を迎えその思いが叶いました。結果は一回戦5-0で勝利!! 二回戦で大将の私が代表戦で負け敗退となりました。各チームの大将は40歳から45歳くらいの方がほとんどで、なんと私が最年長・・・さすがに年齢差がひと回り以上ちがうと人との試合はキツかったですですが、いい思い出になりました。来年の私の出場は検討に検討を重ねたいと思います。

新年度がスタートし約二ケ月経ちました。その間、道連の全国予選や中体連総体等が行われ道場生が活躍していることを大変嬉しく思います。生徒の頑張りもありますが、保護者のサポートなくしてこの活躍はありえません。私も錬成会や大会の最後にできるだけ保護者の皆さんのお手伝いがなければ何もできないのが少年剣道ですありがとうございますとお伝えしているつもりです。生徒と指導者だけで試合を戦うわけではありません。保護者も一緒になって戦います。同じ思いを持って試合に挑む、誰か一人だけでも違う方向を向いていればチームとして成り立ちません。最近は特にそう感じてきました。館長がしっかりと指導できていないからなのだと・・・当たり前ですが代表者の責任は特に重いものだと感じています。保護者の年齢層も若く歳の差を今は感じいろいろなことを受け止めきれない自分のスキルの無さを痛感しています。もう一度原点に返り初心と謙虚さを忘れずに芯を持って剣道と向き合いたいと思います。
第58回全国道場少年剣道大会県予選
令和6年5月6日にぐんま武道館において標記大会が行われました。結果は小学生1部は三回戦敗退。小学生2部は二回戦敗退でした。上位進出を目指して稽古をしていただけに小学生は課題だけが残る大会結果となりました・・・館長も反省しなければならないことが多く考えさせられた試合でした。幸いなことに1部はギリギリ7月の日本武道館に出場することができますので全国大会でリベンジしたいと思います。中学生の部においては2チーム参加してAチームが優勝!!Bチームが第三位と剣獅舘初の道連予選優勝を勝ち取ることができました。頑張った選手が一番称えられることは当然ですが、選手を支えた保護者や道場で指導して下さる先生一緒に稽古している仲間、また日頃から中学でご指導くださる中体連の先生方のおかげと感謝いたします。10年目にして中学の部で初の道連を制覇できたのはこの上ない嬉しさがあります。まだまだ発展途上の生徒達です。日々成長日々進化を目指して前進していきましょう。応援して下さった関係者の皆様ありがとうございました。

創立10周年
本日、令和6年(2024年)4月5日で剣獅舘道場は創立10年を迎えました。本当にたくさんの皆様のお力添えをいただき今日まで続けることが出来ました。本当に感謝しかありません。ありがとうございます。思い起こせば10年前ひょんなことから始まった剣道教室。名前も実績も力も人脈も本当に何もないゼロからのスタート。最初は道場の名前を言うこと自体が恥ずかしい時がありました。10年前に中学校の剣道場で沢山の剣友が集まってくださり激励されたことは今でも忘れられません。また初心者の生徒が初めて防具をつけて稽古をする時、ずっと一人で面紐や胴紐を一人ずつ縛り続け稽古時間が無くなってしまい「いったい俺は何をやっているのだろう」と涙目になったことも今では笑い話となりました。この10年は私の人生にとってただの10年ではなく色々なことと戦い続けた10年でした。特別な思いがある10年なので本当に感慨深いものがあります。明日から新しい剣獅舘のスタートです。こころ新たに次の10年に向けて頑張りたいと思います。これからもよろしくお願い致します。

第46回全国スポーツ少年団剣道交流大会
令和6年3月29日~31日の期間において表題の大会が地元ぐんまアリーナで開催されました。ポジションで学年性別が決められている大会のため、なかなかチーム作りが大変な大会です。昨年ギリギリの試合で県大会を制して大会に挑みました。結果はベスト8。個々が本当によく頑張った試合ばかり監督席で少し胃が痛くなりました(笑)聞いた話によるとこの大会での群馬県の成績は17年前の岡山大会でベスト8だったそうですがその時は選抜チームで、単独チームでのベスト8は今回が初だったそうです。特別な強化をしたわけでもないこのチームは6年生の女子が頑張ってくれたチームで出来すぎた結果です。この大会にあたり運営して下さった先生やスタッフ、また審判の労をとって下さった先生方。また応援をしてくださった皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

2024年卒業生を送る会
2024年(令和6年)3月20日(水)卒業生を送る会を行いました。今年は中学生3名小学生6名、合計9名を送り出しました。それぞれの進学先で剣道を続ける生徒は6名おり残りの3名は微妙な発言だった(汗)続けるのも辞めるのも選択肢のひとつであるので強制はできないが、願わくば続けてほしいというのが本心であるが、何をするにせよ次のステージで頑張ってほしい。卒業おめでとう!!

高校選抜予選を見学してきました
令和6年1月20日(土)、10数年ぶりに県高校選抜予選大会を見学に行ってきました。今回たまたま時間が取れたのと近場だったのが幸いして午後からの見学でした。嬉しいことに卒業生が高校でも剣道を続け各高校に進学しているので4試合場ある中で飽きることなく卒業生の試合を見ることができ、頑張っている姿に少しばかり目頭が熱くなりました(笑)生徒の活躍は兎も角として上段の選手が多いことに驚きました。上位に進出した学校の選手は小学生からよく知っている選手ばかり。観戦しながら昔を思いだしていました。 たまには、試合観戦もいいものだと改めて感じ、卒業生には長く剣道を続けてほしいと感じた一日でした。

気づいてみれば令和3年4月よりまったく更新していませんでした(汗)日々の日常に追われブログを書くことを忘れていました。昨年の5月からコロナウィルス感染症も緩和され少しずつコロナ前の生活に戻りつつあり、錬成会や大会が正常に回りだしました。剣道が動き出したと同時に自分の生業も動き出しなかなか上手く立ち回れませんでしたが昨年末からようやく軌道に乗ってきたような感じがしています。 今年は剣獅舘も設立から10年を迎えます。10年ひと昔と言ったものですが振り返れば長かったような短かったような10年です。設立当初は剣獅舘という道場の名前すら出すことが恥ずかしかった時期があったのを記憶しています。まだまだですが今は県内でやっと名前を覚えてもらえるような道場になったのではないかと思っています。卒業生にも在校生にも保護者にも指導を手伝っていただいている先生方にも普段からお付き合いしていただいている道場の先生方にも家族にも本当本当にに皆さんにお世話になりながらここまでやってこれました。感謝しかありません。次の10年に向けて気持ち新たにまた頑張っていきたいと思います。これからも剣獅舘道場をお願いします。
新規入門生
令和3年4月5日(月)新規入門生の入門式を行いました。いつも入門の時期というのが決まっているわけではありませんが、今回は3月の上旬から入門希望者が多く約一ケ月の体験期間を経て今回の入門式となりました。今春小学1年生になる生徒3名、2年生1名、4年生3名(当日1名欠席)の合計7名の新しい仲間が増えました(汗)これほどいっぺんに入門するのは初めてのことでやや館長は戸惑っています(笑)この子たちが剣道を選んでくれたことに感謝し、情熱を持って指導していきたいと思います。みんな頑張ろうね!!

卒業生を送る会
令和3年3月20日(土)、小学6年生1名と中学3年生6名、合計7名の卒業生を送る会を行いました。今年はコロナ禍ということもあり十分なお祝いができませんでしたが、初心者の生徒も予定がある生徒も都合をつけて卒業生を送る会に参加してくれました。今年の卒業生は全員次のステージで剣道を続けてくれます。こんなに嬉しいことはありません。剣道「を」学んだ生徒達がこの先剣道「で」学んでくれれば何も言うことはありません。中学や高校で頑張って下さい。卒業おめでとう!!

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